仕事帰りの通勤電車の中での出来事です

ホームに上がると、電車の発車ベルが既になっていたので
あわてて飛び乗ろうとしたら、そこには女子高生が・・・
ここに乗ると、後でヤバいことになるような予感がしたが
今にもドアが閉まりそうだったので女子高生の隣りに乗り込もうとしたら
車内からホームへ何故か跳ね返されてしまった

？？だったが、
とにかくもう一度、無理矢理車内に乗り込んだが
またもや、ホームに落とされそうな圧力が車内からかかってきた
僕は必死にドア横の手すりにしがみつき、
閉まるドアにぶつかりながらも、なんとか乗り込んだ

発車後も、つぶされそうな圧力に耐えながら
手すりにしがみついていると
手すりを持つ僕の腕がJKの体に当たっていた

痴漢と間違われないかと思いつつも
手すりを持っているのは、はっきりしているから大丈夫かな？と思い
そのままでいた

最初の停車駅は開くドアが反対側だったので、状況は変わらず

そして、しばらくすると
突然、JKに腕を掴まれた！
『えっ！！』と思いJKを見ると
曇っているドアのガラスにJKが『チカン』と書いた

ヤバ～い、痴漢に間違われた！！
ここは、潔白をはっきりさせる為にもコソコソしちゃダメだと思い
『俺がいつ痴漢したんだよ！！』
車内に響き渡るくらい大声で言った

すると、何故かJKがコソコソしだしたので
？？になりながらJKを見ていると
『違う、違う、この人』と、僕とJKの間にいたサラリーマンを指差した

あ～僕に助けてって事だったんだね

つまり僕がホームに落とされそうだったのは
JKとリーマンの間に僕が乗り込もうとしてたから
リーマンは痴漢目的でJKの横に陣取っていたから僕が邪魔だったんだね

僕はそのリーマンに
『あの～痴漢って疑われていますよ、降りたらどうですか？』と言うと
リーマンは軽くうなずいて次の駅で降りていった

その後、JKは僕に『ありがとうございました』と言って降りていったが
ガラスに『チカン』って書かれた時は
人生最大のピンチを迎えたと思いましたよ～

あなたにとって人生最大のピンチって感じた時は？
エロいネタでお願いしますね